11月10日(月)
<今日の市場、明日の対策>
「概要」反発。大幅高。全面高。出来高中。
「データ」 TOPIXは917で+38。
売買代金1.7兆円。値上1409ー246値下り。
「原因・売買対象」NY高、円安傾向、9月の機械受注統計が予想を上回ったことで朝から全面高。。後場、世界の経済、金融政策への期待感を背景に高値圏で堅調。大幅高で引ける。
急変する。しばらく、長期戦覚悟で臨むしかなさそう。オバマ新政権の経済政策への期待高。
米国の金融不安依然。今後の動向が気になる。
「MIテクニカル」 TOPIX値
①長期トレンド;低位圏下降トレンド ②MI256線型;7G―1日型。
③乖離率;+1.7%中位。 ④騰落レシオ86中位。
⑤サイコロ;6:6の中位。⑥信用評価損率;―35.4 ⑦ファンダ観測;良。
⑧為替(ドル);99.1評価;??点・?色信号―??
「保有K対策」 TOPIX・重合チャート法。保有カブ情報、目先観測。
トムス( ),220で+10。持続。停滞。材料待ち。悪材料出尽くし。
名古屋事務所閉鎖を発表7/4。いよいよ東京市場に移行か。
アニメ業界中、唯一の二桁増益。好調。(19/6/14日経)セガサミー不調。
トヨタ(1格)、3470で+10。持続。好決算好業績。下げ過ぎ、買い増す。
国内販売は不調。全体は好調維持。8500目標に気長で。
三井住友(?)、430千で+10千。持続。早々に乗換えか。対象違い。
コマツ( )、1254で+134。買い増し。好決算好業績。
「注目K動向」 MIタテ残法審査
〇キャノン( )、3440で+170。
〇新日鉄( )、323で+20-
〇信越化( )、4770で+210。
〇ソフトバン(4)、1250で+77。乱高下中
<大局観>
既にデフレを脱却、インフレ時代に入る。
「目先観測」相場予想は不可能。明日はわからない。(過去の実績が証明)
● しばらく、長期戦覚悟で臨むしかなさそう。オバマ新政権の経済政策への期待高。11/6
● オバマ新政権の経済政策への期待高まる。11/5
<一口メモ>
● 急須さまさま
先日、お茶屋さんに勧められるままに、常滑焼きの手作りの「急須」を手に入れた。ここのところ、この新しい急須で淹れているためか、まいにち美味しいお茶を楽しんでいる。お茶の味がこんなに変るとは、「急須さまさま」である。そこで、ちょっと調べてみた。
調査結果
急須はお茶をおいしくいただくための道具である。
お茶のうまみのもとは、茶葉の「より」にある。このよりが適温のお湯によってほぐれ、「うまみ」が溶け出す。
ここで、急須がお茶の味わいを左右する重要な決め手となると言うわけ。
急須選びのポイント
◆「常滑焼き」は酸化鉄を多く含んだ土で作るため、お茶を入れた時にお茶のタンニンと反応し、苦みがとれ味がまろやかになる。
◆胴と蓋がぴったりと合っていること。すり合わせ(急須本体に合うフタを造るため、一つ一つ急須とフタを磨り合せている)が上手く出来ている急須はフタのガタツキがない。
◆取っ手が持ち易い長さと太さであり、バランスよく注ぎやすい最適な角度につけられている。
◆「注ぎ口」は計算された大きさ、角度、先端の切り具合によりお茶切れがよい。
◆最後の一滴までしぼりきるため、重量が軽い方が扱いやすい。
◆茶こしの部分には、現在ステンレス製のアミが多く出回っている。アミの形は様々でそれぞれ特色をもっている。金属製のアミに共通していえることは陶器製に比べ詰まりにくく粉っぽい深蒸し茶にも対応できる点である。また、ふたを開けた口のところに網の茶こしが付いた急須は、茶葉がお湯全体に広がっていく余裕の空間が少ないためお茶本来の持ち味が引出せない。茶葉にまんべんなくお湯が行き渡り、急須の中いっぱいに茶葉が広がることでお湯に「うまみ」が抽出されるのである。お茶をいれるゆとりの時間。急須をゆすらず、最後の一滴までしぼりきる。ひと手間を惜しまないことで、お茶本来のおいしさを堪能できる。自分の気に入った急須を大切に、愛着を持つ事が美味しいお茶を淹れることにも繋がるのではないでしょうか。
〇 肝心なお茶の「香りや味」の決め手はどこにあるのだろうか。
まず香りであるが、よく蒸して青臭さが完全に抜けて深みのある芳香のものが一般的にはよいとされている。最も重要なのが味(滋味)であるが。一般的には、うまみの有無、爽快感、コク、甘味、渋味、苦味などの調和がポイントとなる。深蒸し煎茶の場合は、「濃厚な旨味と甘味があり後味のよいものがよく、特に青臭味のまったくないものが良い。」とされている。
● 今日も元気に